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こんにちは。
寒くなってきましたね。
今回は英語を使ってどんな仕事をしたいのか、についてお話したいと思います。
英語は技術ではない
みなさんは英語を使ってどんな仕事を考えていらっしゃるのでしょうか。
おそらく翻訳や通訳等のサービス業をお考えだと思います。
私もそうでした。
ただどんなジャンルの翻訳をしたいのか、会社勤めの翻訳かフリーランスかなどは
全く考えず、とりあえず英語の勉強を続けていました。
英語力の非常に高い方であればいきなりフリーランスや翻訳通訳専門の会社からスタート
することも可能だと思います。
私はそこまでの英語が上手であったわけでないので、
英語力だけで仕事を探すのには無理がありました。
結局英語って基本的にはコミュニケーションの「道具」であって、「技術」とはちょっと違うんですね。
大工さんにとっての金槌みたいなもので、いい金槌を持っているだけではだめで、
釘を打ってはじめて仕事になる、という感じです。
結局私はIT技術者になってから会社勤めで英語に携わる仕事につきましたが、
結果的にはこれでよかったと思います。
もともとコンピュータ関係が好きだったのでIT業界で働くはあまり苦にはありませんでした。
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それでも英語に使う現場に少しでも近いところを探す
私のようにさほど英語力が高くはない、されど英語を使った仕事をしたい、という方は
自分の好きなジャンルの仕事でなおかつ募集要項にTOEIC何点以上、英語力重視とあるところに挑戦するのがいいと思います。
はじめはいきなり翻訳や通訳の仕事が任されることはないとは思いますが、英語を使うチャンスがあるかもしれないという可能性だけで、仕事のモチベーションが保たれると思います。
そして実際に職場で英語を使った仕事をするようになったとき、英語を使ってどんなことをしたいのかとい新たなビジョンが見えてくると思います。
現場で実際に英語に触れてもっとハイレベルな現場にチャレンジしたい方、現場のレベルで満足する方、さまざまだと思います。
全く英語を使わない状況が長く続くのであれば、転職もありだと思います。その場合でも社会人経験は積んでいるわけでマイナスになることはありません。
ですからまずは働きながらチャンスを伺うのがいいと思います。
私の場合も英語のできるエンジニアが不足している、との一言にかけてIT業界に入りました。
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