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こんにちは。
このような話を何回か聞いたことがあります。
例えばA社からB社にCさんが転職したとします。Cさんが、A社でいっしょに働いていたDさんとEさんをB社に誘います。そしてDさん、EさんもB社に転職します。この繰り返しが起こります。Dさん、またはEさん、または両方がほかのA社の同僚、Fさん、Gさん、Hさん、といった具合です。芋づる式に人が少しずつ移るようです。
このように、気がつけばそのチームやその周りチームから半分程度の人がいなくなった、との例も聞いたことがあります。
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おそらくこの背景には、前回お話しした友人紹介システムがあるようです。景気のいい会社が人材を募集するときには破格の報酬を出して、できるだけ早くいい人材できるように社員に促すようです。
それと続いて転職する人たちにも相当いいオファーが提示されたのだと思います。
もちろんそのオファーに興味があれば、紹介を受けなかったとしても、自分から直接採用面接に申し込むこともできると思います。
そのようなチャンスに挑戦するかどうかは別として、業界の情報にアンテナを張り巡らせることは大切です。情報は転職エージェントから聞けたり、現在の職場でも業界つながりで知ることができたりします。意外なこところに意外なチャンスが転がっているかもしれません。
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