日本社会での英語対応の普及

投稿者: | 2016年12月3日

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こんにちは。

前回、日本語があまり上手でない外国人は就職が難しくなった、という話をしました。

ところが日本社会全体で見ると、日本語ができないと仕事を探せないという事実に反して、英語対応をするサービス業が以前より増えた、という事実もあります。

英語サービス対応の増加

同僚の外国人に、携帯電話やインターネットプロバイダに電話するので通訳をしてほしい、と今でもお願いされることがあります。そのときにいっしょに電話したところ、「英語対応あります」とさらっと言われることがあります。

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在日外国人の増加に伴い、英語対応を設けるサービス業が確実に増えています。先ほど挙げたように、携帯電話会社やインターネットプロバイダー、家電量販店、ネット通販、銀行など、絶対数はまだ少ないですが、多岐に渡っています。

日本の英語社会化と英語を使う仕事の増加へ

外国人にとっては非常に便利なサービスです。完全な英語社会になることは考えづらいですが、日本は日本語ができなくてもある程度困らない生活ができる国になっていくということだと思います。今後も英語対応を設けるサービス業は増え、さらに便利になることでしょう。

これは英語を使う仕事も増えるということを意味します。仕事における英語の重要性はすべてのサービス業に広がっていくのかもしれません。

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