翻訳家デビューしました

投稿者: | 2018年6月18日

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こんにちは。

久しぶりの更新です。5ヶ月ぶりになります。

翻訳家デビューしました

ついにある翻訳会社のトライアルに合格にして、翻訳家デビューしました。

昼間は今まで通り会社勤めしているので、翻訳は夜と週末のみしております。

翻訳会社のトライアルに合格した勢いのせいか、個人でも仕事が取れるようになりました。

実際に翻訳の仕事を始めて感じたことを思い当たったことから綴っていきたいと思います。

翻訳の世界ではIT分野はローカライズ部門

私はIT部門でトライアルに合格したのですが、翻訳業界ではまだIT分野はマイナーな印象を受けました。

やはり産業翻訳というと医学や薬学、機械や電気などが専門分野として認識されているようです。

ITはいまやすべての分野に関わっていますが、今のところはローカライズ部門にまとめられているところが多いようです。

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ローカライズとは、日本に入ってくる製品のインターフェースやマニュアルを日本語化する、または海外に出す製品を同様にその国の言葉に翻訳することです。

このあたりは特許分野との関係かもしれません。

ローカライズで見ると、対応ジャンルが一気に広がります。

ソフトウェアや電気製品のインターフェースやマニュアルはもちろん、海外の会社やアーティストの日本語ウェブページなども含まれます。

また、「ローカル」という言葉の定義からは離れますが、日本に来る外国人向けの飲食店のメニューや観光施設の外国語表記などこの部門が担当します。

そのせいか、私にもITとはまったく関係のない翻訳の仕事を任されることも多いです。

 

次回も引き続き翻訳のことを書きたいと思います。

 

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