勉強や作業にはデュアルモニターが便利

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、私はもう今日が仕事始めです。

さて、今回も英語や仕事とは直接的にはあまり関係ないかもしれませんが、知っておくと便利だと思うことを紹介します。

デュアルモニターとは、１つのPCに2つのモニターをつないで使うことを意味します。

今の時代、家でもPCで作業や勉強する機会が増えたと思います。

インターネットで情報を探しながら職務経歴書や論文を書くこともあるでしょう。

さらにブラウザに加えて、辞書ソフトを立ち上げながら翻訳をすることもあるかもしれません。

このような場合、シングルモニターでは文書作成ソフトやブラウザーを切り替えながら作業しなければならなく、効率が悪くなります。

ひとつひとつのウィンドウを小さくするのも手ですが、小さくすると使い勝手の悪いアプリケーションも多いのも事実です。

しかしモニターを2つつなげて作業することでこれを解消できます。

1つ目のモニターで文書作成をして、2つ目のモニターでネット検索や辞書を使うわけです。

このときのおすすめは同じ大きさのモニターを左右に並べることです。

このほうが自分が書いたものと調べたものを比べやすいからです。

ノートPCの場合はもともとあるモニターに外部モニターをつなげることになるので、左右に並べて比べるという作業ではなくなります。

あえていうのであればもとのモニターが下で、外部モニターが上という感じになるでしょう。

慣れるのには時間がかかるかもしれません。

ちなみにノートPCのモニターとは別にデュアルモニターを用意するとなるとトリプルモニターになり、少々工夫が必要になるのでここでは説明しません。

また、Windows10 のスナップ機能を使用すれば画面を2分割、4分割することができ、アプリケーションを左右または上下左右に並べることができます。

これも非常に便利ですが、もとのモニターが小さいとあまり有効ではありません。

シングルモニターの選択肢の場合には大きめのモニターを選ぶといいでしょう。

以上のように、わたしのおすすめはデスクトップPCとデュアルモニターの構成です。

私自身は最近ノートPCを使っていません。

昔と違い、今はスマートフォンやタブレットで簡単な作業ができるようになったため、家の中でノートPCを持ってリビングや寝室に移動することがなくなったからです。

とはいえまだまだノートPCの方が必要な人もいるでしょう。

デスクトップPCも随分小さいモデルが増えましたがモニター2つは場所を取ります。

結局は自分の使用目的や都合にに合わせて選ぶことが大切ですね。

ただデュアルモニターは想像しているよりも便利ですのでぜひお試しください。

最近は1万円台で20インチ以上のものが買えます。