リスニングの勉強 大統領演説や有名人インタビューの活用

投稿者: | 2017年1月22日

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こんにちは。

演説の英語

昨日の大統領就任式を見ていました。日本語の同時通訳に遮られてしまいましたが、ところどころで聞こえるトランプ新大統領の英語は非常にわかりやすいと思いました。トランプ氏に限らず、政治家の演説は

  • ポイントとなる部分を繰り返し言う
  • わかりやすい言葉を選ぶ
  • 速すぎる話し方をしない

など、誰が聴いてもわかるように工夫されています。今ならインターネット上で簡単に演説の全文が音声や動画つきで見つかります。見てみると参考になると思います。

このスピーチの鉄則は英語に限ったことではなく、日本の政治家、どこの国の政治家もそうでしょう。

 

 

インタビューの教材

TOEICなどのテスト向けリスニングを鍛えた後は、テストの点を意識しない、実生活や仕事を意識した英語のリスニングのトレーニングになります。実生活では早口の人も多いですし、スラングや慣れない言葉で話す人もいます。

とはいえ、市販の教材も何度も繰り返し聞けば間違いなく力になります。私も映画俳優やミュージシャンのインタビューを何度も聞きました。

今は月刊誌も普通に出ています。来月号が出るまでに今月号をわかるようにしておこう、とモチベーションを保つのにいいと思います。

 

 

英語で映画俳優やミュージシャンのインタビューを聞くこといろいろな発見があります。

映画や音楽にかける情熱が生の声でよりいっそう伝わってくることはもちろんですが、慣れてくると、インタビューでの自然な話し方と劇中での英語のアクセントを使い分けていることなどに気づきます。aやrなどにそのあたりが顕著に表れて、英語の奥深さみたいなものを感じることができます。

自分の理解できるレベルより少しだけ上の教材を選ぶこと

知らない単語や文法が多すぎるのであれば、あまりリスニングの効果は期待できません。2,3回聞いても何を言っているのか全くわからないものは後回しにしましょう。わかったという実感がないと力はつきません。

また、必ず内容を確認できるテキストがある教材を選ぶことが大切です。自習は答え合わせができないとちからはつきません。

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