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こんにちは。
前回の続きです。
前回、トライアルに合格して翻訳家デビューしたことを書きました。
今回はその話の続きです。
会社勤めをしながら翻訳に携わる場合のメリットとデメリット
現在、会社勤めをしながら、家で翻訳業に携わっています。
この方法のいいところは、本業の収入安定を保ったまま翻訳の仕事もできます。
逆に悪いとことは、本業に時間を取られるため、翻訳の仕事に携われる時間が短くなるということです。
翻訳業界には翻訳の仕事だけで生計を立てている人も少なくありません。
そのような人たちはすべての時間を翻訳に当てることができます。
時間の融通が利く人に仕事が多く割り当てられるのは当たり前のことです。
翻訳だけで生計が成り立つか
私もできればいつかは翻訳だけで生計を立てていきたい、と思うこともあるのですが、翻訳だけで生活できるほど仕事がもらえるか、不安です。
少なくとも今は無理でしょう。
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今している翻訳でもらえる収入では、とても生活できません。
会社を辞めて、すべての時間を翻訳に充てられるようになれば、生活が可能かもしれませんが、それだけの仕事をもらえる保証はどこにもないのです。
ただ今は無理でも何年か経験を積んで、翻訳会社ともいい関係を築いていれば、将来そのような生き方も可能かもしれません。
まずは何年か会社勤めと翻訳を両立しながら、タイミングを考えたいと思います。
翻訳家に限らず、独立にはなんでもリスクが伴います。
翻訳会社が募集している翻訳以外の仕事
翻訳会社が募集している仕事は翻訳以外もあります。
校正は翻訳に必要なレベルより少し低めの英語力で募集していることもあります。
それ以外にDTPやその周辺の仕事の手伝いを募集していることもあります。
翻訳の仕事がないときは、そのような仕事で収入を得ることもできます。
もちろん、このような仕事がいつでもあるわけではないでしょう。
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