翻訳業

投稿者: | 2017年8月9日

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こんにちは。

通訳・翻訳は英語を勉強してきた人にとっては憧れの職業のひとつではないでしょうか。私もはじめになりかった職業は翻訳業でした。翻訳の世界に興味があったというよりは、英語を使ってする仕事を考えたときに単にほかのものをイメージできなかったからなのかもしれません。

最近、また興味があって通信教育で勉強しています。

翻訳業に就くには

会社に常駐する翻訳業もあるようですが、フリーランスの形態が多いようです。

フリーランスの翻訳業につくには各翻訳会社のトライアルというテストを受けると翻訳者として登録され、登録されると仕事を紹介してもらえる、というのが一般的なようです。

そのほか、クラウドワークスなどサービスを利用して翻訳作業を受注することもできます。

翻訳業の魅力

翻訳業の魅力は、好きな英語に触れてしかもお金がもらえる、というのはもちろんでしょう。

さらに私が翻訳業に魅力を感じるのは在宅ワークの形態が多いからです。会社勤めの毎日ですと、好きな時間に起きて好きな時間に働けるというのはやはり羨ましく感じます。

そのほか、税金も問題やビザの問題などもクリアできればという条件がつきますが、海外にいながら日本の給料をもらうことも可能のようです。インターネットやメールで原稿のやりとりをするわけです。海外に住まないとしても、観光ビザだけで3か月ほどいられる国もありますから、3か月間海の見える南の島で仕事をする傍らバカンスを楽しんで、日本に帰り、また気が向いたら3か月海外へ、ということもできるかもしれません。

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また、定年後に働けるチャンスもあるかもしれません。

翻訳業のリスク

翻訳業のリスクは、やはりフリーランスであることです。仕事を安定して受注できなければ生活はできないでしょう。聞いた話では、経験が多い人ほど仕事の紹介を受けやすいということです。つまり、経験がなければ仕事を紹介してもらえないということです。仕事を紹介してもらえなければ経験は増えないわけです。トライアルに合格しても仕事を紹介してもらえるというわけではないようです。

また機械翻訳の精度も年々向上していくことも考えられるでしょう。

翻訳案件の募集要項によく見られる条件

いろいろな会社の募集要項を見ると、スキルや経験以外では、最低週20~40時間以上の勤務ができる人、こまめにコミュニケーションを取れる人など条件が多いようです。会社勤めをしている私の場合は20時間の勤務時間を確保するだけでもやっとです。

翻訳の経験を積むには

初心者は週10時間くらいでできるようなものや単発のものを探して、経験を少しづつ積むところから始める必要がありそうです。そしてそのような案件ほど受注が殺到するのもまた事実です。いかにして自分の能力をアピールできるか、が重要になるのだと思います。

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翻訳業」への1件のフィードバック

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