外資系企業での転職の重要性

投稿者: | 2017年8月6日

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こんにちは。

転職エージェントからの新しい業務の紹介のメールがよく来ます。申し訳ないのですが一件一件に対して丁寧にお断りするのではなく、だいたいの場合放っておきます。たまに直接電話がかかってくるときがあるのですが、そのときに現在の私自身の求職状況を話したり、現在の転職市場の動きを聞いたりします。

エージェントに現在の求職状況を聞かれた場合にはいつも、いいものがあれば面接を受けてみたいと答えています。

これは嘘ではないのですが、積極的に就職活動をしていないのもまた事実です。現在は給料に不満もなく、有給も取りやすく、職場の雰囲気も悪くないため、特に職探しに急ぐ気持ちがあまりありません。

転職をしないリスク

終身雇用の約束された会社であれば今のまま定年までいるのもいいかもしれませんが、外資系企業で働いているとそれはないでしょう。同じ会社にいては昇給もたかが知れていますし、そもそもビジネスがうまく行かずに日本から撤退する危険性もあります。一度仕事を失えば、外資系なら年齢が高くても再就職しやすいと言っても、やはり若い人ほど簡単に次の仕事を見つけられないでしょう。

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転職した元同僚たちは

さまざまな理由で転職した同僚たちは今はほかの会社でいいポジションについています。もちろん、ただ転職していいポジションを得たわけではないでしょう。志あって転職し、たくさん勉強して業務にも積極的だったのだと思います。そのような人たちはある程度の時間が経てば、さらにいい場所を求めてまた転職します。

外資系では転職が安定につながる

そのような人たちを見ると、自分は進歩していないと感じることもあります。もちろん転職が必ずいいことであるとは限りません。入ってみたけど予想と違った職場であった、ということもあるでしょう。しかし、よりよい給料やポジションを求めて常に転職を考えることは外資系の世界では大切です。転職することにより、いろいろな職場を経験してより効率的な仕事の仕方や提案ができるようにもなります。

とはいえ、現状に満足してしまうと転職への気持ちも鈍ってしまいます。現状に満足していないことがチャンスなのかもしれません。

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