外資系での日本人

投稿者: | 2016年11月21日

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こんにちは。

外資系での日本人の働きぶりについて私の感じたことをお話します。

自ら残業する日本人が多い

日本人サラリーマンのイメージというと、よく言えば、真面目で責任感が強くひとつの仕事を完璧にやり遂げる、悪く言えば、仕事と生活の境目がなく、働きすぎてストレスを抱えている、というものだと思います。

この姿は外資系でも健在です。

全員ではないですが、だいたい遅くまで仕事しているのは日本人が多いようです。

残業は強制ではないですが、納期が迫っていると自然と自分から残って残業するようになります。また、レポートなどの提出物もできる限りわかりやすく作ろうと意気込むと当然そこでも時間がかかってしまい、残業になってしまいます。

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納期も実際にその日までに終わらせなければならないというわけでもなく、レポートにわかりやすさを求められているわけでもないのですが、なぜかこだわってしまうのは日本人ならではなのかもしれません。

会社も残業を奨励しません。特に外資系企業では日本企業よりもワーク・ライフ・バランスを重視するところが多いと思います。

仕事に積極的な日本人の評価は外国人にも高い

とは言え、日本人の仕事に取り組む姿勢は高く評価されているようなことも耳にします。同じ仕事をするなら真面目な人に任せるほうが安心できるわけです。細かい仕事を任せたら、やはり日本人がいちばん上手かもしれません。細かい気配りにも定評があります。

でも残業はやはりほどほどがいいですね。自由な時間で休んだり、気晴らしをしたり、それが明日への活力になるわけですからね。

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