外資系の面接について

投稿者: | 2016年11月8日

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こんにちは。

外資系の面接についてです。

会社により様々だと思いますが、私のIT業界での経験を紹介したいと思います。

面接は2,3回で電話やビデオ面接もあり

面接の回数は、だいたい全部で2回か3回です。人から聞いた話では、多いところでは7回という会社もあるようです。

よくあるケースが日本での現地面接が1回、海外本社との電話かビデオ面接が1回か2回です。日本での面接は日本語で日本人のマネージャーとの場合が多いようです。ここでは人となりを見られるようです。それから会社や実際に行う業務などの説明です。もちろん、会社によるので、日本現地でも外国人と英語の面接という場合もあります。

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もちろん英語面接あり

それに対し、本社との電話面接は英語です。ここではテクニカルな質問ばかりというケースが多いです。また、面接相手が海外にいるため、開始時間が日本時間の夜12時や朝3時などの時間になってしまうこともあります。普段聞いている英語よりアクセントの強い方との面談になる可能性もあります。その場合は、聞き取れなかった部分は素直に聞いてみる方がいいです。テクニカルな話をしているわけで、英語のテストをしているわけでないので、わからずに適当に答える方が危険です。よほどのことがなければ、海外との電話で英語力をチェックされていることはないと思います。ただ会話が成り立たない英語力であれば、おそらく面接は通らないでしょう。

ちなみに書類審査はだいたいの場合通ります。理由としては応募してくる人の人数が少ないため、書類を見て技術や経験がありそうであればひとまず面接となるのが普通です。

雇用契約にサインするまで採用されたと思わないこと

さて、面接をすべて終わっていい結果であったとしても、必ずしも内定か、と言われるとそうではありません。

外資系によくあることなのですが、面接をすべて通っても、予算の承認が降りずに採用に至らなかった、ということがあります。

雇用契約にサインするまでは安心しないことが大切です。ほかのところも受けておきましょう、

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