外資系での友人紹介システムでの転職

投稿者: | 2016年11月17日

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友人の紹介による転職

こんにちは。

以前、転職エージェントを介した就職活動の話をしましたが、ほかにも仕事を探す方法があります。実はこれがいちばん知っておかなければいけない方法かもしれません。

それは友人の紹介です。外資系企業では、社員が友達を紹介するシステムを取り入れているところが結構あります。どういうことかと言うと、そのままですが、社員の友達が直接面接に来て良ければ採用を決めます。全く知らない人を雇うよりも信用できる、転職エージェントを介さずに直接求職者にコンタクトできる、求職者もある程度職場の情報を聞いているのであらかじめ会社の要求を理解している、といった理由からこのシステムが好まれています。

紹介者は謝礼金がもらえるシステム

そしてこのシステムが好まれるもう一つの重要な理由ですが、これによって採用が決まると、紹介者には結構な謝礼も支払われます。紹介された人も謝礼を貰える会社もあります。

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実際、友人と言ってもその道の職務経験がないといけないので、結局は前職の同僚や一緒に働いていた他部署の人になるのがほとんどです。給与や待遇の交渉が上手くいかない以外はだいたい内定します。

人と仲良くなっておくと仕事を紹介してもらえる機会が増える

常日ごろから同僚や上司といい関係を気づいておくと、このシステムの恩恵を受ける可能性が高まります。仲良くなっておけば、今後彼らが条件のいい職場に転職したときに、自分を紹介してもらえる可能性があります。その時の自分の境遇と新しい境遇を比べていい方を選べばいいわけです。興味がなければ断ればいいだけです。いい関係を気づいている相手であれば、断っても問題ないでしょう。

また謝礼というシステムもあるので、そこそこ見知った関係だけでも十分です。連絡さえ取れる間柄であればいいと思います。

人と仲良くなって、しかもいいこともある、といいこと尽くしです。

外資系は安定という意味では日本企業にややかなわない分、このようなところでバックアップを作っておくとやや安心です。

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