外資系でのプロジェクト採用について

投稿者: | 2016年11月18日

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プロジェクト採用とは

こんにちは。

外資系企業の特徴なのか、日本企業に比べると、リストラに厳しい半面、攻めるときは攻めるという姿勢があります。

特に新しいビジネスやマーケットを開拓するためのプロジェクトなどでは、はじめの何年かは大きな赤字をしてでも後で取り戻す、という考え方は日本よりも強いようです。

そのため、新規プロジェクトを立ち上げる時は、通常よりもいい条件で新しい人材を探します。

プロジェクト採用とはプロジェクトのためだけに人を雇うことです。プロジェクトの期間内だけの雇用で、終われば雇用はなくなります。

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プロジェクト採用は短期雇用契約だが給料がいいことが多い

転職エージェントによると、転職によって前職の5%の年収が上がればいい方らしいのですが、このようなケースですと20%以上の昇給を望めることもあるようです。

給与面は魅力的ですが、プロジェクトは自社採用、アウトソーシングを問わず、契約期間が短いのがほとんどです。契約が終われば仕事を失います。ただ外資系は人の入れ替わりが早いため、契約満了のちょっと前にちょうど正社員の空きがあれば、そのままその会社で採用されることもあります。

私にもたまに転職エージェントからプロジェクトの案件の紹介が来ます。給与の額の良さに驚きますが、雇用期間の短さを見ると短くて半年、長くて3年くらいです。やはり家族がいたり、ローンを組んでいたりするとこの雇用期間の短さはやはり受け入れがたいかな、個人的には思います。

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