はじめて外資系企業で働いた日①

投稿者: | 2017年7月27日

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こんにちは。

今回はわたしの体験談です。英語を使って仕事をする外資系企業で働きたいと考えている人に参考になればと思い書いてみました。

外資系企業の初日

仕事の初日なので当然社員証も持っていない状態で出社します。会社についてから担当の上長に電話をすることになっていました。上長は外国人で、当然英語で電話することになりました。実際にはこれ以前に英語だけの面接が何回かあったり、オファーレターもメールでの連絡事項もすべて英語で書かれていたりと、英語でのやりとりはすでにあったのですが、実際の仕事の始まりということで緊張したのを覚えています。

上長はインド人でした。インド人の英語はわかりづらいと聞いていましたが特に問題なく、わかりやすい英語でした。

職場の雰囲気

上長の案内で職場に入りました。いちばん驚いたことは外国人の多さでした。わたしの入った職場では当時日本人が全体の4分の1程度だったと思います。もしかしたらその4分の1と思っていた中には中国人や韓国人もいたかもしれません。そこには空港に行ったときに感じるような、異世界のような雰囲気がありました。壁の掲示物はすべて英語でかかれており、みな英語で会話していました。

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挨拶回りもすべて英語でしましたし、職場のルールもすべて英語で説明されました。

自分の英語が通じないことも

わたしといっしょに同じ職場に入った同僚が2人いました。彼らはインド支社からの駐在員でした。先の上長とは問題なく会話できたのですが、2人のうちの1人にはまったく英語が通じず、またあちらの言っていることもまったくわかりませんでした。その後もこのように英語が通じなかった人が何人かいました。またほかの同僚でもネイティヴの英語スピーカーの人の英語は饒舌過ぎてわかりづらかったのです。自分の会話力が足りなさを痛感しました。

そして英会話レベルを上げるために英会話学校に行くことに決めました。

次回に続きます。

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