国際色の強い仕事 日本語教師

投稿者: | 2017年2月4日

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こんにちは。

昨日日本語学校の話をしたので、流れで日本語学校の話をしたいと思います。

英語を勉強して仕事を探している人なら、日本語教師になることを一度は考えたことがあるかもしれません。

仕事の内容は違いますが、国際色の強い仕事と言う意味では外資系企業と働くことと共通しています。私も選択肢のひとつとして考えたこともありました。

日本語教師になるには

詳しいことはご自身で調べていただきたいのですが、日本語教師になるには、日本語教育検定に合格する、420時間の講座を履修するなどあるようです。私自身はは実際に本腰を入れて目指したことはないのですが、日本語学校の先生や事務の方とお話する機会が以前あり、現場のお話を聞かせてもらったことがあります。

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教育検定合格や420時間履修は、教員免許のようなものではなく、あくまでも英検やTOEICのような資格にとどまっています。資格がなくても日本語を教えることはできますが、日本語学校ではこれらの資格を重要ししているようです。さらに、現場経験を重視とのことでした。これは試験は独学でも受かりますし、420時間の講座は通信教育でも受けられるため、実際に教壇に立ったことのない人には授業を任せられないから、という理由からだそうです。

授業は日本語で教えますが、英語ができるといいとも聞きました。やはり生徒さんはみな外国人ですので、ちょっとしたときに役に立つのでしょう。

給料はあまり高くないらしいですが、人気の職業らしいです。

日本国内以外にも、海外にも活躍の場があります。

スカイプを使用した遠隔レッスンもある

最近はスカイプを使用した日本語教室もあります。日本語学校は一人で大人数に教えますが、スカイプレッスンではマンツーマンが主流のため、英語や生徒さんの国の言葉が使えるとさらに有利なようです。

スカイプを使用したレッスンであれば、インターネット環境さえあればどこでもできます。個人で日本語教師として起業している人もいるでしょう。

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