海外移住の話

投稿者: | 2017年8月10日

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こんにちは。

前回、翻訳の仕事は海外からでも受注できることもある話に触れました。

英語を長く勉強していると、海外移住を考える機会が増えると思います。それが仕事がきっかけであったり、留学がきっかけであったりすると思います。恋人の国でいっしょに暮らすことになり、その国で仕事を探したい人や、仕事に疲れて日本から離れた場所でしばらくの間だけのんびりしたい、という人もいると思います。

当たり前ですが、国や期間や形態により程度の差はあれ、外国に住むというのは簡単なことではありません。それに応じたビザが必要になります。

長く滞在するのであれば就労か留学

本格的に長く住むのであれば仕事のことも考えなければいけません。

いちばんの理想は、今現在働いている会社の支社が住みたい国にあって、そこで駐在員として働くことではないでしょうか。この場合は今の仕事や給料をある程度キープしながら、しかもビザの手配はすべて会社側がやってくれるので簡単です。ただこのようなケースは本当の大企業のみでしょう。また、行きたい国に支社があるとも限りません。

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または、自分で仕事を探して現地採用としてその国で働くことです。この件は以前書いたのでそちらをご参考ください。この方法ではそれなりの能力と経験が必要となります。ビザは会社が用意します。

手っ取り早いのは留学

現地で仕事をしたいけど、ビザの取得に必要な能力や経験がないが、それでもどうしてもその国に行きたい場合、または単に語学留学したい場合の選択肢です。

いちばん簡単なのは学生ビザで住むことだと思います。語学学校はどこの国にもあるでしょう。もちろん学校に通うお金は必要ですし、現地での労働も制限されるため、あらかじめ十分な貯金が必要です。学校で勉強しているうちに現地で働くチャンスを見つけることもあるでしょう。

観光ビザで90日滞在可能な国も多い

日本国籍の人であれば、パスポートだけで90日滞在可能な国も多いです。もちろん仕事はできませんが、短期の学校に通うことができる場合もあります。ちょっと長めの人生のお休みがほしいという場合はこちらで十分ではないでしょうか。

そのほか、現地の彼氏彼女と結婚する場合や、定年後のロングステイなど、まだほかの方法もあると思います。

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