外資系では日本語ネイティヴは貴重

投稿者: | 2016年11月6日

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こんにちは。

今日は昨日話した日本語ネイティヴが貴重な理由についてです。もちろんこれは外国人が多い現場に限定した話です。

日本にいる以上日本語は絶対に必要

日本で仕事をしている以上、どんな職場で外部とのつながりは発生します。

業者であったり、顧客であったりさまざまですが、当然彼らは日本語を話します。

するとそこでは当然日本語で対応することになるわけです。

 

もちろん、日本語が上手な外国人が対応する場合もあります。でも、このような状況では日本人に任される場合がほとんどです。

なぜでしょうか。本当に日本語が上手な外国人は、尊敬語も謙譲語も完璧で、日本人よりも上手な人もいます。

まずは、文書の理解です。会話に比べて、文書は高い重要性を持っています。難しい言葉で書かれています。日本語検定1級所持者ならこのレベルの日本語でも理解できるかもしれませんが、日本人に比べて時間がかかると思います。

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ネイティブであることの重要性

また、日本語がネイティヴという言葉の裏には、言葉だけでなく、文化背景や日本人の性格の理解などを含む場合があります。

それを理解できる外国人もいますが、数としては少ないと思います。

 

日本人の名前を出すだけで、日本人のきめ細かい対応を期待され、それがブランドのようなものになっています。

 

そのような理由で、現在のところは、日本人に日本語対応を任せるケースが多いようです。

逆に日本語ネイティヴなのに、敬語が使えない、きめ細かい対応ができない、日本人にならないようにしましょう。

今後は日本人のような日本語対応や日本人のような対応ができる外国人が増えることでしょう。その方たちに私たちのアドバンテージを奪われないように、私たちも日本語ネイティブ能力を切磋琢磨しましょう。

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