留学を終えてからの就職活動

投稿者: | 2016年11月3日

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英語にこだわった就職活動では行き詰まることもある

こんにちは。

今日は私が留学(ワーキングホリデーですが ^_^;)から帰って来てからの就職活動の体験記です。

なんとかTOEIC800点を突破でき、英語を使う仕事を探しはじめました。

ハローワークや仕事の紹介サイトで「英語」というキーワードを入れてTOEIC~点以上というものを手当たり次第受けました。

800点の力なのか、留学前には門前払いされていたようなところの書類審査も通るようになりました。

ただ採用に至ったものは一つもありませんでした。

私の場合、大学卒業後から留学するまでの間も英語の勉強をしながらフリーターをしていたため、社会人経験がありませんでした。

社会人経験がなくてもTOEICの力でなんとかなると思っていたのですが、世の中そんなに甘くなかった、ということです。

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もし大学を卒業してから何らかの仕事についていたら、もう少し楽に就職活動を進められたかもしれません。例えば販売や営業の経験などの仕事は卒業後でも比較的つきやすいと思います。これらの経験があればなんらかの仕事に巡り合えた可能性はあります。

結局、30歳目前であるにもかかわらず、生活のためにまたフリーターに戻ってしまいました。

その後、趣向をやや変えて学習塾に英語担当として就職しましたが、それは帰国後の8ヶ月後のことでした。ひとまず英語を使う仕事ということで自分の中ではとりあえず納得できました。

ただ、今思いかえすと、なぜここまで英語にこだわっていたんだろう、と自分でも不思議に思います。(^_^;) ただ、これが私の今に通じる英語仕事人生の始まりでした。

でも、英語にこだわるよりも、まずは社会人になる、のがいいと思います。

日本の社会はフリーターに優しくありません。

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