スポンサーリンク
こんにちは。
引き続きITと英語の話です。
有名企業以外にも多くのIT企業が日本に進出している
余談ですが、海外のIT企業というと、アメリカのシリコンバレー、というイメージが強いと思います。
実はアメリカ以外にもたくさんあり、シンガポールやイスラエルなどもあります。製品は必ずしも目に見えるハードウェアではなく、ソフトウェアの場合もあります。アイデアと能力さえあれば起業できるのがIT業界の特徴です。世界中のあちこちでIT企業が生まれています。そしてその多くが日本にも進出しています。
隙間産業の多いIT業界
実際にどのようなIT企業が日本に来ているかというと、データセンターやオフィスで使用するネットワーク機器を専門で販売している企業、アンチウィルスソフトウェアの販売をしている企業などはもしかしたらどこかで名前を聞いたことがあるかもしれません。これらの企業は大手企業になると思います。
スポンサーリンク
大手企業以外にも海外のIT企業は日本で活動しています。営業対象は必ずしも一般のユーザーではなく、企業の場合もあります。本当にその分野に特化した製品のみを扱っています。例えば医療機関でも使用可能なWi-Fiルーターや、多国籍企業向けの社内会議用のビデオストリーミングシステム、農業や漁業などの生産管理ソフトウェア、その他特定の業務に特化した棚卸し専用のソフトウェアなど、その分野の人でしか知らないようなものが数多くあります。まさに隙間産業です。
このような製品は、マーケットが非常に狭く、特定の企業に製品を販売し、契約をして運用保守サポートをしています。この運用保守が英語ができないと務まらない業務になります。
次回どのようなものか説明します。
スポンサーリンク