スポンサーリンク
こんにちは。
今日もIT業界のお話です。
有名なIT企業が海外に多いことはITに興味のない方でもご存知だと思います。
テレビでコマーシャルを見ない日はありません。
このような有名企業はほとんどの場合、日本にも支社があり、日本語で手厚い親切な対応をしてくれます。
普通にこのような企業の製品を消費者として使うだけであれば問題はありません。
最新のIT情報は英語で配信される
ただ消費者としてこれらの企業と付き合うのと、技術者としていっしょに仕事をしていくのは全く別の話になります。
スポンサーリンク
ITの世界は日進月歩で、2年、3年ひと昔の世界です。技術者であれば、新しい情報に常にアンテナを張り巡らせていなければなりません。
新しい情報はこのような大手企業からでもまず英語で来ます。さわりの部分を日本語紹介するニュースサービスもありますが、詳しく見たければやはり英語で読む必要があります。
例えば、自分の取り扱っている製品がOSのアップグレードで正常に動かなくなる、ということはよくあります。このような情報は製品の開発に携わっていなくても知っておくべきです。営業や窓口の人であればユーザーから質問されることもあります。そのときに正しい答えができないと信用問題になります。
技術者が自分で情報を翻訳するのがいちばんよい
誰かが日本語訳をしてくれるのを待っていると取り残されます。英語の得意な人に訳してもらうということも考えられますが、技術がないと意味が伝わらない箇所がとても多いです。専門用語はその分野の人にしかわかりません。普通の辞書にも載ってないことも多いです。やはり技術者が訳すのがいちばんです。
スポンサーリンク