IT業界と英語 ネットワークによるボーダーレス化と英語の需要の高まり

投稿者: | 2016年12月10日

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こんにちは。

ネットワーク技術の驚異的な進歩により、世界中のどこからでも他の場所にあるコンピューターやIT機器にアクセスできるようになりました。

身近なところではインターネットプロバーダーが自宅にあるモデムを遠隔で確認したり、専門的な分野では、サーバーやルーターを海外の技術者がアクセスしてメンテナンスしたりすることが今は当たり前です。

前者の日本だけで完結する話ですので日本語だけで済みますが、後者はそうはいきません。海外の技術者が日本にあるIT機器を見ることができても、報告は当然英語になります。

ネットワークにボーダーレス化により英語が需要が高まる

ネットワークの繋がりによってこれまで以上に英語の必要性が高まっています。

海外の技術者が日本にあるIT機器を見る機会ですが、これは非常に多いです。

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理由は、先端のIT製品は海外製が多いことです。

そしてネットワークのメンテナンスだけ見れば、日本の技術者が見る以上に海外の技術者が見ています。今の時代はネットワークは24時間動いていることを要求されます。日本に24時間の監視体制をおいて、日本の技術者が現場で管理している会社も多いですが、海外のチームが監視、または海外の会社に委託して監視体制を置いている会社も多いです。

海外の技術者からの報告は当然英語になります。報告をされる側ももちろん英語を理解できなければいけません。非常時にはメールだけでなく、直接電話でのやりとりも発生します。間に電話越しで通訳を入れるケースもありますが、非常時にこの方法は効果的ではなく、技術者の高い英語力が求められています。

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