IT業界と英語 英語の話せる日本人技術者の不足

投稿者: | 2016年12月12日

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日本人技術者の不足

こんにちは。

IT業界では英語の話せる日本人技術者が深刻なほどに不足しています。

IT技術者に限らずやはり2つの専門性を持つのは簡単ではないということなのかもしれません。

やはり理系業務ということで敷居を高く感じる人が多いのかもしれません。実際はやってみると個人差はあるにしても、技術はある程度のところまで習得できます。結局、興味がなくて人が集まらないということなのでしょう。

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日本語の話せる外国人は増えているが

英語の話せる日本人が集まらないので、日本語のできる外国人に日本人の役割を任せることが増えています。技術者でもベンダーや顧客と話す機会は多いです。ただ日本語ができることと日本の文化を理解していることは全く別のことです。日本語ができる外国人のメールや電話対応、その他の顧客対応を見ていると、本人たちに悪気はなくても日本のビジネスマナーやおもてなしにそぐわないことが多々あります。日本人でも新入社員はそういった対応ができるようになるのに時間を費やします。日本人と同じおもてなしレベルで働くのは簡単ではないのです。そのため、今でも英語のできる日本人が必要とされています。

 

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