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こんにちは。
このブログではIT業界では英語のできる日本人のエンジニアが不足していることを何回か書いています。やはり、その理由としては読み書きができても会話ができないこと人が多いからのようです。
TOEICの点がよくても話せない人がまだ多い
求人を出すときに技術や経験以外に当然要求される英語のレベルも書きます。TOEICの点を目安にすることが多いです。
TOEIC の点数は書類審査のときに見られます。ここでふるいにかけられて、あまりに点数の低い人はここで落とされます。
書類審査を通った人に実際に面接をしてみても、来たとしても読み書きはできるけど、会話ができないという人が来て、結局お断りすることもあります。
実際にそのような人が何人か来ました。あがって話せないのではなく、英語の勉強はしたが会話のトレーニングはしたことがないように見えました。
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TOEICには会話の試験はありません。英語が話せなくても高得点は取れるわけです。
どのくらい話せれば面接に受かるか
面接では正しい文法で話しているかのチェックはまずしません。
いきなり英語で質問が来ます。これは英語力を試すためではなく、単に面接する側が英語しかできないからです。
英語でこれまでの経験や技術的なことを聞いてきます。そこで会話が成り立たなければ面接にならないわけで、会話の成り立たない人に内定を出すことはあり得ないわけです。
要するに、会話がちゃんとできればいいわけです。
そもそも面接で問題あるようでは、先が大変でしょう。職場内だけでなく、給与交渉も英語で話すことになるわけです。
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