外資系の話 どの国の外国人が多いか

投稿者: | 2017年2月10日

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こんにちは。

私のいる外資系企業は外国人がほとんどで英語9割、日本語1割くらいで仕事をしています。これまで外国人が多いと言いましたが、実際にどの国の人が多いかはこれまで説明していなかったと思います。

ちなみに以下に書いてあることは、すべて私が今いる現場で実感していることだけで、統計を取って調べているわけではありません。そこをご理解ください。

どの国の外国人が多いか

IT業界で多い外国人というとインド人のことを真っ先に考えるかもしれません。たしかに今でもおおいですが、一時期よりも減りました。理由として考えられるのは、インド本国からの来た常駐組をコスト削減の面から減らしていることだと思います。

欧米系よりもアジア系が多い

会社が欧米系であっても、意外に欧米人は特に多いというわけではありません。これは単に地理的には慣れているからでしょう。フランス、ドイツ、北欧系、東欧系など、全体でみるとそれでも少ないわけではありませんが、チームごとで見ると1人か2人であることもあります。

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アジア系が多いのも当然、地理的に近いからという理由でしょう。

特にフィリピン人は多いです。若い人も多いです。彼らが減ったインド人の分を補っているような気さえします。

中華系は中国本土の人だけ見ると、意外にさほど多くありません。これは中国本土から日本に来ている人は日本語はできても英語ができないひとも多いからでしょう。日本にいる外国人でいちばん多いのは中国人ですが、ほとんどが他の業種に携わっているのだと思います。

しかし中華系というくくりにすると割合が増えます。香港、台湾、シンガポール、マレーシアなど様々な国から中華系の人が来ています。

もちろんこれは会社やITの部署によっても大きく異なります。ITにもさまざまな部署があり、その業種によっても国によって得意不得意があります。

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