外資系の年末-2017

投稿者: | 2017年12月28日

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こんにちは。

去年も書きましたが今回も外資系企業の年末の話に触れたいと思います。

クリスマス休暇は特別

日本では明日が仕事納めという会社が多いと思います。

もちろん外資系でも同様のところもありますが、私の働いてきた会社を振り返ると29日までや30日まででした。

ただオフィス内は静かです。12月後半にはすでに半分くらいの人が有給休暇を取得して自分の国に帰ってしまいます。

これは特にキリスト教圏の人たちに見られるのですが、12月は休むものという考え方が強いようです。

まさに盆と正月が合体したかのような大型の休みを取ります。

もちろん有給が残っていなければそんなに長くは休めないですし、全員一度に休めるわけではないですが、

ほかの拠点も同様にクリスマスムードになっているため、12月には極力仕事を増やさないようにしています。

そのため、12月の有給は比較的取りやすくなっています。

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正月休みは短め

その一方、正月休みは短めです。1月1日が祝日の国は多いですが、2日から働き始める国はほとんどです。

だからといって日本の外資系も2日仕事初めかというとそうではありません。

基本的には4日に仕事開始のところが多いようです。

もちろん業種によっては1日から勤務というところもあるでしょう。

ただ人数を減らして対応するのが普通です。

 

突然仕事の電話がかかってくることもある

ただ2日以降は他の国の拠点ではすでに働いているので、突然電話がかかってくることもあります。

基本的には休み中に電話するのは避けてくれるのですが、緊急度が高い場合は仕方ないわけです。

もちろん、それは自分の業種や役職でも変わってきます。

 

休みやすい印象のある外資系企業ですが、正月休みと盆休みがなかったり短かったりします。

休みの日数は重要なので、面接の段階でどの程度休めるのか思い切って聞いてみるのもいいでしょう。

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