外資系での転職の頻度について

投稿者: | 2016年11月14日

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外資系では人の入れ替わりがとても早い

こんにちは。

外資系では人の入れ替わりがとても早いのが特徴です。

長く働き続ける方ももちろんいますが、割合で言えば少ないと思います。私も同じ職場にいて9年目ですが、自分のいる部の入社当時のメンバーは上司も含めてほとんどいません。

理由として

  • 終身雇用の概念がない
  • いろいろな職場を経験して、たくさんのことを学ぶという姿勢
  • 現在の職場で昇給が期待できない
  • 転職による給料のアップへの期待
  • リストラ
  • プロジェクト目的の短期採用

並べてみたら結構ありますね。

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一つ目は日本の会社でもなくなりつつあるものだと思います。外資系では元より終身雇用の概念がないためか、何回転職してもあまり気にしない、気にされないのが当たり前のようです。

転職は前向きな行動

二つ目はエンジニアに多いケースです。ひとつの現場で得られる知識は限られていると考えて、将来へのステップとして転職する人も多く、私もそのような人を何人か見ました。

日本では転職歴の多い人は長続きしない人との評価を受けてしまうことがあるので、これは対照的です。むしろ外資系では、転職は仕事に前向きな人がするという評価もできます。

残りのポイントについては別の機会に説明したいと思います。

今後は日本でも一つの会社に留まることよりも、専門技術や経験を手に会社を渡り歩くことが今よりも一般的になると思います。

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