海外就職を断念した理由

こんにちは。
今日も海外就職の話の続きになります。

結局私はいくつか内定をもらったけれども、海外就職はしませんでした。

理由はいろいろあったのですが、突然海外で働くことが怖くなった、というのがいちばんの理由です。

留学と違い、仕事なので何年間と決まっているわけではないと考えてしまったのが、よくなかったと思います。
一生そこで暮らしていけるのかという不安や、友人と会えなくなるさみしさなどを考え始めてと、果たして行くメリットは、あるのだろうかと思ってしまいました。

今思うと、嫌だったら帰ってこればいいくらいの気持ちで行けばよかったのかもしれません。あのときに行っておけば今はまた違うキャリアを歩んでいたかもしれません。

歳を取るとやらない理由を見つけるのが上手になる、と言いますが、まさにこれでした。

海外就職は20代のうちに挑戦した方がいい

もし、20代で海外勤務するかしないか、の岐路に立たされている方がいたら、行くことをお勧めします。海外で生活する機会というのは学生時代が終わるとなかなかありませんしね。20代であれば帰ってきてからも何をするのにも遅くないと思います。