日本で働く外国人の日本語事情

投稿者: | 2016年12月2日

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こんばんは。

今回はあまり日本人の就職活動には関係のない話です。ですが英語と仕事のことを語る上で、外国人と関係は切り離せません。

日本語のできる外国人採用が増加し、英語だけ話せる外国人の採用が減少している

日本で働く外国人の日本語能力事情についてお話します。

私の職場の話ですが、以前は英語だけしか話せない外国人が多かったのですが、最近は日本語が話せる人が増えました。とはいえ、まだ日本語能力検定2級以上の人は少ないです。レベルでいうと3級くらいの力の人が多いと思います。
もちろん3級では日本語を使って仕事ができるレベルではありませんが、日本にいる以上、やはり日本語を避けて生活するのは不可能です。それは職場も例外でなく、日本語しか話せない宅配の方やビル管理の人や警備員の方に話しかけられるケースがあります。そのようなところまでバイリンガルの人が対応できるわけもありません。

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また、源泉徴収などの書類の提出も結局全て日本語になるわけですので、そのようなところも各人が対応できれば会社の苦労も減るわけです。

そのようなに様々な理由から、最近は最低限の日本語ができない外国人は、日本で仕事を探すのが難しくなったようです

外資系専門転職エージェントであれば英語だけで働ける仕事も探せる

それでも難しくなったというだけで、今でも英語だけで働ける職場は日本にあります。

もし外国人の友人に仕事を探す手伝いを頼まれたら、外資系専門の転職エージェントを勧めるといいでしょう。ほとんどのところが英語が話せます。

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