英語面接の話 その2

投稿者: | 2017年1月31日

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こんにちは。

昨日の面接の話の続きです。

昨日は中途採用の技術職などでは、市販の面接本は役に立たないという話をしました。

では実際どのように面接の対策をすればいいのでしょうか。

英語面接の対策

以下、もしかしたら技術職にだけ対応できる内容になってしまうかもしれません。

これまでも英語を使う職場で働いていた人であればあまり心配することはないと思います。私が戸惑ったことは、専門用語の置き換えでした。

技術があっても英語が話せるようになっても、技術的な内容のものを英語で言うのはさらに英語の技術が必要です。

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例えば私が履歴書に実際に書いたことですが、「サーバの構築」を英語で何と言うのかがわかりませんでした。この場合buildを使うのですが、自分の感覚ではbuildは大きな建物を建てるときに使うようなイメージがあったので違和感がありました。確かに日本語でも「サーバを建てる」というのでなんとなくは納得しました。

専門用語の英語に慣れる

このようにどの言葉にどの言葉が当てはまるかを調べるのに時間を費やしました。今はインターネットで調べられます。調べるだけでなく、英文で書かれたドキュメント等を何度も読んで、自分の中でそれらの言葉がしっくりくるようにしましょう。

面接の中で専門用語で質問が来ることは十分にあり得ます。また日本にしかない存在しないものシステムや機器に携わった経験を経歴書に書くと、それが何か聞かれることもあります。英語で何というのか事前に答えを用意しておくといいでしょう。

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