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こんにちは。
外資系企業における日本人の苦労についてお話します。
いつも書いていることですが、外資系企業に限って言えば、IT業界は英語のできる日本人のエンジニアが不足しています。
そのため、外国人に頼っている現状です。
しかし日本で働いている以上、どうしても日本語を使う機会はあります。
翻訳は日本人の仕事
職場には日本語検定3級くらいの外国人が多いのですが、3級ではビジネスで話すにはまだまだで、読み書きもまだまだです。2級の人もいますが、簡単な話はできても、ビジネスレベルの読み書きはまだ難しいかまたは時間がたくさん要します。
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すると結局日本人が対応しなければならないわけです。ベンダーからのお知らせを英訳するだけで結構な時間を取られます。
上司が日本語のわからない人だけど、承認を取らなければならず、尚且つ参考資料が日本語の場合は、それを全部翻訳しなければならない場合もあります。
翻訳専門場所を置く会社もある
私が前いた会社には翻訳専門の部署がありました。ただ、社内のお知らせなどに限られていたようでした。
しかしIT関係の翻訳はその道の経験がないと、意味の通る訳が作れません。そのような事情から現場のバイリンガルが訳すのが普通です。
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