ビジネス英語習得の必要性

投稿者: | 2017年10月16日

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こんにちは。
英語を勉強して、TOEICでいい点を取ってから、いざ外資系企業への就職活動をしようとなったとき、さまざまな不安が出てきます。
実際に仕事で勉強した英語が通じるかどうか不安になるでしょう。面接は英語と聞いただけでも緊張すると思います。
結論から言いますと、さっさと面接を受けて自分の英語が通じるかどうか試してみるだけです。緊張と不安は新しいことをするときに必ずつきまとうものだと思って諦めましょう。

ビジネス英語とは

車内広告を見ると、ビジネス英語の教習を売りにしている英会話学校が増えたように思います。このような学校は、すでに職場で英語を使って働いている人向けと考えるべきです。これから英語を使って仕事をしようとする人がこれをみると、ビジネス英語を覚えなければ働けないのではないか、とまた不安を覚えるでしょう。

そもそもビジネス英語とは何でしょうか。

ビジネス日本語というものを考えると、正しい敬語の使い方や文章の書き方を思い浮かべると思います。
英語にも丁寧な表現はありますが、日本の敬語の難解さに比べれば大したことはないでしょう。

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多くの場合、ビジネス英語というのは、ビジネスにおいて内容の伝わりやすい英語を指します。
具体的には英語でのメールの書き方、上手なプレゼンテーションの仕方やその資料作成方法などになります。
ですから今まで日本語でこのような経験のある方はそれほど心配はないと思います。

日本人のビジネス英語

この中でいちばん目にする機会がおおうのは当然メールです。
技術職の私も他社の営業の日本人が書いた英語のメールを見る機会は多いですが、文法も内容しっかりしているものは半分くらいです。
内容がいまいちわからないので直接電話して詳細を確認しようとしたら英語を話せる人がいなくて、
結局日本人が電話した、という話もよく聞きます。

逆に言えば、そのような人でも働けるということです。

内容が伝わるメールを書けるようになるには、書いた後にもう一度見直すことです。
あとは経験を積んでいくしかないと思います。

ですから、ビジネス英語をいう言葉に惑わされずに、まずは面接を受けて英語を使う職場で働いてしまいましょう。

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