リファレンス(前職調査)について その2

投稿者: | 2017年3月3日

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こんにちは。

このブログですが、リファレンスについて書いた回へのアクセスが多いようです。前回書かなかったことを補足したいと思います。

リファレンスとは、外資系企業の採用行程にあるものの一つで、求人先が志願者の今の職場に電話をしてどのような人物かを確認する、というものがあります。だいたい、内定が決定する最終段階で行われます。

リファレンスで実際に聞かれること

リファレンスで実際に聞かれることですが、前回書いたように基本的に職場での勤務態度がどうかです。余程のことがなければ問題ないはずです。だいたい誰でもいいことを言ってくれるものです。

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ここでは技術的な話は普通でないようです。しかし面接で英語の理解力に疑問のあった人に関して、現在の職場での英語コミュニケーション能力はどうか、という質問が出たとこともあったらしいです。

リファレンスのタイミング

これも前回書きましたが、リファレンスの電話の相手は志願者が指定できるのですが、だいたい今いる会社の人でなければならないことが多く、それも直属の上司でなければならないことも多いです。

今いる会社も外資系であるならあまり心配ないでしょう。上司も電話の意味を理解してくれますし、外資系での転職は日常茶飯事です。

問題は今日本企業で働いている場合です。内定が出る前に、先方の会社から今の会社にこのような電話がかかってきたら、やはり気まずくなると思います。リファレンスは先方と話し、事情を説明して、リファレンスのタイミングを内定後にしてもらう、リファレンスの電話の相手をすでに会社を辞めた人でもいいようにしてもらう、など調整してもらう方がいいでしょう。

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